2020-03-31 第二十六夜 人参をペレストロイカして三分。 惜しみなくドイモイしたジャガイモを茹でる。 プラハの春の新玉はスライスにしても、あくまで水にさらす必要はない。 常に塩コショウはパンデミック調。 解体した器の上に、盛者必衰のことわりをあらわす盛り付けでいただく夜の前菜。